幼稚園の申請制度

真由喜のための理想的な幼稚園をまだ探している。しかし、理想的な幼稚園は、多分山梨県などにしかないだろうので、一番いい現実的な幼稚園でもいいと余儀なくされる。近辺には有力候補は三つか四つぐらいが、定員を毎年上回る申請数がある幼稚園ばかりだ。真由喜が幼稚園に入れなければ大変であることは言うまでもないだろう。だから、複数の幼稚園に併願したいことは当然だろう。

また当たり前なことは、すべての幼稚園の情報をきちんと集めてから決めたいことなのだ。これは常識ぐらいだろう。

しかし、この二つの希望を叶えてもらえるかどうかは明らかではない。一つの幼稚園は、今日までに入園するかどうか決めるように指摘したが、一方他の幼稚園の説明会は明日開催される。説明会に参加する前に幼稚園を選べると思うのか。私はそうは思えない。それに、申請する日は統一されて、11月1日になるが、願書を提出する時間帯が必ず重なる。どこの幼稚園でも、重なってしまう。要するに併願するのは物理的に難しいのだ。一つの幼稚園は、1日に願出するが、面接と決定は翌日の2日に行う。一方、他の幼稚園が遅くても2日の正午までに一〇数万円の入園金を納入する義務を課す。

どこの幼稚園に見学しても、「お子様のことを第一にする」というが、制度を考えたら、本当に信じ難く思う。心底から子供の利益を考えてくれたら、最低で親がすべての幼稚園をじっくり検討できるための時間を提供するはずだ。そして、漏れる可能性がある幼稚園で、併願できるように措置を設けるべきだ。

イギリスの私立中高校がそのような制度を設置した。(イギリスの教育制度で、11歳から18歳から一つの学校だから、日本の中学校にも高等学校にも相当しない。)入学試験の日がなるべく重ならないように学校が話し合ったが、結果の発表を同日にする方針だった。そして、それから入学する学校を選んでもいい。だから、まず情報を集めて、そして入学試験を受ける。それは、10校ぐらいでも可能だと思う。(確か、私が6校の入学試験を受けた。)

一方、川崎の幼稚園の方針は、園児を独占するために設置されたようにしか見えない。「ここのみに願書を出さないなら、入らせない」との方針は、どういうこととか、併願をなるべく無理にする手続きを、どういう発想から生じるかなど。正直に言えば、抵抗感を引き起こすことだ。入園申請からも子供のことを第一にしてほしいのだ。


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