昨日朝日新聞のホームページで『
舞台は千葉県の木更津市で、主人公の名前は大和タケルで、幼馴染みの女性は橘マリという。そして、ヒーローの姿はヤツルギという。敵は、海底帝国で、日本を海に沈めようとする団体だそうだ。
これがヤマトタケルノミコトの古事記や日本書紀の神話での活躍と無関係ではない。ヤツルギという呼称は、木更津市に本当にある八剱八幡神社という神社から由来しているし、神社をロケとして使っているそうだ。神社のホームページにも掲載されているし、橘マリはドラマの中の神社の宮司の親戚(娘か孫娘か)で、巫女として働いている。そして、朝日の記事によると木更津市の周辺にあるヤマトタケルノミコト関連の伝説をストーリーの一部として使う。古事記で、ヤマトタケルの妻の一人のオトタチバナヒメが東京湾に自分の身体を投げて、暴れた海神を慰めたことはご存知の通りだが、ドラマのストーリーとの関連性は明らかだろう。神社の由緒のページによると、そのときヤマトタケルが木更津で上陸して、八剱八幡神社で妻を弔ったそうだ。つまり、神道の伝統をよく汲んで発想されたドラマのように見える。
できれば、少なくとも一回見てみたいと思うが、千葉テレで放送されるので、神奈川県で見えるかどうかは不明だ。一回以上見るかどうかは、脚本や演技や演出によってだけれども。子供向けでも、楽しめる番組もあれば、子供ではなければ退屈でたまらない番組もある。研究のために頑張るが、限界もあるよね。