今日年末ジャンボの宝くじを買った。ゆり子が欲しかったので、新年の楽しみの一つとして買った。今日は最終日だから、すぐに決める必要があった。それは別に特徴な買い方ではないだろう。そして、今日は大安で、宝くじの販売店の前に「大安吉日」の幟があったが、大安などの日柄を信じるわけもない。(皆が同じような日を経験するわけはないので、日柄はどういう関係かと思うしかない。)
買い方は、一束の十枚を買ったが、バラバラの十枚にしたことだ。当たる確率は宝くじの配分と関係ないが、バラバラであれば当たったかどうかを確認する行動がより楽しくなる。順番の宝くじであれば、すぐに当たったかどうかが分かるが、バラバラであれば一枚ずつ確認するしかない。この確認する楽しさは宝くじの唯一のメリットだと言ってもいいので、この楽しさをなるべく多くしたほうがいいと思う。確かにまだ値段が高い楽しさなので、特別の年末ジャンボしか買わない。とはいえ、年末の祝いの一部としていいのではないか。