北川景子の年末挨拶

今日未明北川景子さんが一年間を振り返る投稿をブログでアップした。仕事から帰って、「寝る前に済まさないと」の気持ちで書いたようだが、私が評価する。確かに業界に入れば、無知故の自信をどんどん失うが、北川さんのように成績を納めれば、功績から湧く自信を代わりに持つようになるのではないかと思った。前にも指摘したと思うが、偶然に北川さんのデビューと私の日本への上陸は同じ2003年10月だったし、私が北川さんの処女作で初めて見たので、私の日本の生活とずっと伴ってきてくれたような気持ちだ。だから、合理的な根拠は一切ないけれども、北川さんの隆盛で私も誇ってしまう。今年北川さんがよく頑張ったと私が思うので、これからも応援する。

それで、ちょっと気になった点があった。「役者であるということを差し引くと何も残らない人間だと自分を分析していますが」のような謙虚な文章も書いてある。普段は建前だけだと判断するかもしれないが、数年間のブログを考えてみれば、或る程度本音なのではないかと思わざるを得ない。でも、北川さんが指摘した状況は人間の共通点だ。人生で力を尽くしてやったことを差し引いたら、残り物が少ないことは避けられないことだ。考えれば、理由が明らかになる。ある目標の為に尽力すれば、他のことに努める為の力が余らないからだ。徳川家康から将軍であることを差し引いたら、何が残る?だから、このような分析方法を止めたほうがいいと言いたくなる。(昔なら、無知故の自信でファンメールでいうかもしれないが、もうそれは馬鹿だと分かってきたので、ここで全く別人のみに意見を表す。)

最後に、北川さんが選んだ写真もいいと思う。このようなちょっとフォーマルな投稿にはスナップではなく、スタジオ写真を使っていいよね。

届かないけれども、北川さん、良いお年をお迎えください。


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