今日川崎市外国人市民代表者会議が開催されたが、久しぶりだった。オープン会議は特別だから、前回の普通の会議は、11月上旬だった。そのため、前回何を審議したか思い出せなかったが、幸い議事録に基づいたまとめがあった。事務局がよく準備できた。
今回、部会審議に入る前に今年度の年次報告の案と過去の提言の取り組み状況についての市の行政からの報告があった。その紹介には時間がかかったが、またじっくり読みたいと思う。少なくとも、年次報告の内容を確認したい。前の提言との取り組みについても検討したいが、時間があるかどうかは問題だ。そして、この会議で何を審議するかはもう決まっているので、会議の運営に影響をあまり及ぼさないと思う。次の会議の参考になるが。
そして、部会審議に入ったら、提言と年次報告までの過程について詳しく説明してもらうことになった。皆がこのようなことをちゃんと理解するのは重要だから、時間の使い方として良かったと思う。それが終わったら、出入国管理についての審議と図書館についての審議をすぐに終わらせた。時間はあまりなかったので、留学生支援の審議をちょっとして、そして居住支援についての資料紹介もできた。留学生には、奨学金はいいけれども、住居やアルバイトについての支援も必要だそうだし、そして不安についての相談窓口はもちろん、積極的にフォローされることもいいというご意見もあった。
私も、これは重要だと思う。お金は必要だが、社会の一員になる環境を整えてもらうことは欠かせない。特に外国へ留学したら、絆は重要だ。住居を持って、仕事を持って、そして状況を時々見守る人がいれば、自発的に活躍できるようになる。このような支援は、外国人だけではなく、日本人の学生にも役に立つと思う。
次回は今年度の最後で、来月20日に開催する。興味がある方、ぜひ傍聴に行ってください。