私が大山街道を歩いていた間に、ゆり子と真由喜が友達のはなちゃんと一緒に東京ドームで開催されたテーブルウェウアのショーに行ってきた。はなちゃんは、ゆり子の学生時代からの友達だが、私が「マミーの友達のはなさん」と言ったら、真由喜に戒められた。「私の友達でもいるよ。そして、「はなさん」ではなく、「はなちゃん」だよ。」と。謝るしかなかった。
では、ショーで、広いところの中の冒険に出発する真由喜。数回見えなくなったそうだが、最後に本格的に迷子になった。ゆり子によると数十分見えなくなったそうだが、30分にならなかったかなと私が思う。だが、その間度々会場の中から真由喜の可愛い声の「マミー!はなちゃん!」が聞こえてきたそうだ。そして、真由喜と再会したら、真由喜が泣かなかったし、別に不安な顔もほっとする顔もしなかったそうだ。ゆり子が怒ったが、真由喜が後で私に話を披露したら、ゆり子の怒りが一番印象的だったようだった。ちょっとびっくりすることは、真由喜が一人になってもすごく心配などしなかったことだ。もちろん、ゆり子を探したが、冷静に探したようだ。やはり本当の探し方を教えてもいいと思う。「私の名前はチャート真由喜です。マミーが迷子になったので、呼び出してほしい。」
そして、帰り道で私と合流して、コンビニに寄った。ゆり子にデザートが欲しかったからだったが、真由喜が大好きなプリングルの所に行って、籠に箱を入れた。ゆり子が「買わないよ」と言ったが、私が帰り道のスーパーに寄って、真由喜の為のプリングルをもう買っていたので、私が説明した。
「私がもう買ったよ。より安いお店でかったので、ここで買う必要はない。」
「もう買ったの?」と真由喜が聞いたら、
「そうだよ」と答えた。
「じゃ、戻すね。」と言って、真由喜がプリングルの箱を籠から出して、棚に戻した。そして、私に籠を渡して、何も買わずに帰った。私がびっくりした。三歳で目の前の物を譲って、家にあると言われたものを待つことは期待できなかったと思ったからだ。
それに、帰ったら暫く遊んでから、プリングルを求めにきた。渡したら、「明日の為に一部とっておいたほうが楽しいよ。とっておく?」と言ったら、真由喜が頷いた。真由喜が寝たら箱の中に覗いてみたら、一枚が残ったので、今日のためにとっておいた。それも三歳で感動的だった。
今日真由喜とまとまった時間を過ごすつもりだ。楽しみ!