今日また御茶ノ水でのレッスンがあったので、また東京を横断した。今回は、金曜日より楽だった。実は、いつもより一時間早く出発したが、レッスンはいつもより15分繰り下げられ、そしていつもより30分がかかったので、ほぼ一時間早くついてしまった。電車は確かに混んでいたが、普通の田園都市線とほぼ変わらなかった。そして、レッスンの会場(?)になる喫茶店は、通常通り営業していた。周りのお店の殆どもやっていた。レッスンが終わったら、溝の口経由で帰ったが、溝の口でちょっと買い物したり、外食したりした。帰り道で、すっかり普通の気分になった。東京の被害は本当に軽かったね。関東にも犠牲者がいたが、東北からの報道を見たら、心が痛む。日本赤十字が義援金の窓口を開いたので、明日やっと何かできる。
ところで、海外のメディアの報道はちょっとうんざりになった。「東京がパニックに覆われる」などの記事や原発についての記事が殆ど占めて、被災地についての情報はほぼない。記者が東北に行けないか行きたくないかからと思うが、今日親戚から「物資を送るよ。食糧不足だそうだ」とのメッセージが入った。お昼のたこ焼きはおいしかったのに。そして、知り合いの川崎に住んでいる外国人が避難を考えているそうだ。まだその段階になっていないと思うけどね。もう少し冷静な態度が欲しい。
一方、政府の「買いだめ」批判とも納得できない。輪番停電が発表したら、人が電池などを買いに行くのは当然だ。それに、「自分がよろしければ」という態度ではなく、「流通が困ったら少なくとも数日間できるように」という考えが十分な動機になり得ると私が思う。もし災害の計画で東京で通常の買い上げが続くと考えたら、計画には間違いがあった。首都圏に住んでいる3500万人の立場から考えたら、いつもよりちょっと買うことは当然だ。それが一日に集中したら、通常の数倍になることも当たり前だ。対策として、首都圏への流通を復旧させるしかない。もちろん、東北の方が優先であるので、もう少しこのような「買いだめ」が続くと思ったほうがいいだろう。といっても、今日お店の状況を見たら、もう復旧しているようだが。
最後に、石原知事が天罰の話を撤回した。それは良かった。中国人が「津波は戦犯の天罰だ」と言ったら、石原知事が批判の先端になるだろう。だが、本質的に全く同じな言動だ。日本人の我欲は人並みだからだ。特にこのような場合、言葉を公開する前に考慮する必要がある。