やはり、被災地ではなくても、ストレスになるよね。怪我などはないが、緊張感が続く。昨日の夜の静岡の地震は余震ではなかったそうだが、それでも不安させる。首都圏に近い大きな余震の可能性がまだ残っているからだ。そして、福島第一原発の問題がまだ展開するので、川崎まで影響を及ぼす可能性は極めて低いことが分かっても、精神的な負担になる。また、物資の流通はまだ復旧していないようだから、保育園へお昼のおかずを持ってくださいと言われたし、スーパーでの食糧がいつ復活するかわからない。その上、輪番停電が実施されないものの、されるかどうか分からないまま生活を送ることも難しい。個人的な面だが、今週レッスンのキャンセルは多いのは当然だ。仕事がいつから通常に戻るか分からない。
さらに、ニュースを見たら被災地の状態を見たら、ここは何の問題があるかと思って、自分の情けなさを叱る。それもストレスになる。
だから、幼児がいる知り合いの家族で、妻子を西日本の親戚へ送るかどうか検討する人は少なくないようだ。家も、前から今週末ゆり子と真由喜が名古屋へ遊びに行く予定だったので、新幹線の指定席をもうとっているし、予定通り行かせるつもりだが、予定通り月曜日に帰らせるかどうかは、まだ決まっていない。何より、私たち首都圏に住んでいる人が問題にならないように、救助活動が必要である限り東北に集中できるように頑張らないといけない。寄付はできるが、ボランティアはまだできないので、支援する方法はそれしかないだろう。