入園式

今日真由喜の入園式だった。前にも書いたが、真由喜が川崎市の私立の潮見台みどり幼稚園に入ったが、入園式は今日だった。真由喜は制服で出席するしかなかったが、私とゆり子の服装についてちょっと相談があった。私がスーツを着ることにすぐに決まったが、ゆり子は和装か洋装かちょっと時間がかかった。私が和装を素敵に思ったし、ゆり子も折角勉強したので着たかったが、一方和装は洋装よりめんどくさいし、真由喜を抱っこするのが難しくなるし、事実の問題があった。結局、ゆり子が着物を着ることにしたが、そうすれば練習が必要になった。

ゆり子が練習できるように、水曜日と木曜日の夕方に、私がレッスン以外の仕事をさぼって、真由喜の面倒を見たり家事をしたりすることになった。気づいたことは、真由喜を寝かせることは大変難しくなったことだった。昨日真由喜を捕まえてベッドに強制的にいさせるしかなかったし、真由喜が結局寝たのは１１時ぐらいだった。寝かせる準備が９時から始まったのに。どうやって早めに寝させられるか、これからの話題になるよね。（幸い、夜の余震で真由喜が起きなかった。）

今朝、皆が予定通り起きられたので、良かった。準備が順調に進んだが、私が真由喜担当になった。予定より数分遅れて出たが、予定には余裕があったので、バスに間に合った。あいにく、バス停まで真由喜が走りたがったが、転んで膝に擦り傷をしたので、機嫌がちょっと悪くなってしまった。それに、バスの中で分かったのは、真由喜はまだ眠かったことだった。だから、いつもほど元気ではなかったし、私の抱っこをずっと求めた。

幼稚園にちょっと早く着いたが、私たちの前に着いた家族も少なくなかった。真由喜が積極的に教室に行ったが、教室に入ったら私たちと離れたくなくなった。特に私の抱っこがいいみたいだった。親達が体育館に入る時間になったら、真由喜が私を離してくれなかった。納得させようとしたが、結局無理矢理先生に渡して、泣いた真由喜を去った。

ところで、園児が体育館に入ったら、真由喜が泣かずに自分で歩いたし、きょろきょろ見ていたが私たちに走ろうとしなかった。私を見なかった可能性があるが、日本人の人の間にちょっと目立つので、見えたと思う。機嫌がちょっと直ったようだった。入園式で先生達のご紹介があったが、多いので覚えているのは真由喜の担任の先生と捕手の先生だけだ。私がほかの先生の名前を覚えるほど幼稚園と関わるかどうか分からないが、可能性がある。式典が終わったら、教室で連絡事項があったが、それは地震の影響などで、常識のことは殆どだった。それから、記念撮影。

真由喜の機嫌はまだまだだったので、園児のところに立ってもらうことはちょっと大変だった。だが、写真は無事に撮ってもらったので、買うと思う。（幼稚園のもう一つの収入になるだろうね。）それから真由喜がお土産をもらったら、解散なはずだった。しかし、真由喜が遊具に遊びたかった。お陰さまで、園庭の素敵の桜と一緒の写真を撮ることができたし、真由喜の機嫌がちょっと直った。あいにく、入園式の看板の前の家族写真にはそんなに協力的ではなかったし、勝手にほかの家族の写真に侵入してしまった。帰りのバスに乗ったら、原因が明らかになった。真由喜が私の膝の上で即座寝てしまった。それでも、帰ったらまた起きて、「ポテトとケッチャップを食べに行こう！」と行ったので、お祝いの昼ご飯に出かけた。

だから、今日仕事はできなかったが、家族の一日で満足できた。午前保育が月曜日から始まるが、真由喜がもう幼稚園生になった。大学生になることはもうすぐだよね。