今朝の投稿で書いたばかりなのに、夕方になったら鉢呂元大臣が辞任したそうだ。必要になる重大な仕事が山ほどあるのに、失言で辞任することは無責任だと思わざるを得ない。閣僚の責任は背負えないなら、辞任するしかないが、口頭が潔癖のままにできないからと言って辞任して、行政に混乱をもたらすわけにはいかない。石原都知事を支持するわけはないが、少なくとも失言で電撃辞任しない。入閣させるのはよりましなのではないかと思ってきたほどだ。
確かに鉢呂氏の「死の町」の表現は不快だったし、「放射能が付けちゃうぞ」と言うのも冗談として現状に合わないので、謝罪する必要を認める。しかし、言葉をいつも完璧にすることは大臣に必要不可欠にすれば、最初から詩人や俳優を任命したほうがいい。国を指導する力のほうが求めたら、失言の可能性に覚悟して、謝罪したら受け止めるべきだと私が思う。
本当にもううんざり。
コメント
“もういい” への2件のフィードバック
先生、お久しぶりです。
もう、大臣の辞任とかいいかげんにしてという感じです！
こちらの政府からも、あまりにも変わるから最近は名前もほとんど知らないそうですよ・・・首相ですら。
失言に対して、ここまで神経質になるなら、なんであんな発言がかるいんでしょうか・・・もう、あまりにも自覚がなさ過ぎるのか、質が低すぎるのか。。。いっそのこと、誰がなってもいいなら、ロボットがやったほうがいいのではないでしょうかねなんて、冗談で思っていますが、将来現実になりそうなぐらい脆弱すぎます。
@敦子様、お久しぶりですね。コメントをありがとうございます。
大臣の名前は覚えにくくなりましたね。私も「日本の首相は？今朝以来ニュースを聞いていないので、分からないよ」というほどです。改善を待つしかありませんね。