また公園へ

今日またゆり子にお仕事があって、私が真由喜の面倒を見た。真由喜の機嫌はちょっと可笑しかった。確かに不機嫌とは言えなかった。それに、私と遊ぼうとしたので、積極的だった。シャワーを浴びたら、素直に入って、髪も洗わせてくれた。そして、今日の予定を前から聞かせたので、真由喜が楽しみにした。実は、はっきりそう言った。

それでも、やりたいと言ったことをやろうとしたら、真由喜が躊躇した。というより、別な遊びをした。出かける前に靴下を履かせようとしたら、靴下を投げたり、頭の上に載せたり、手袋としてしたりした。出かけられるようになるには、意外に時間がかかった。普通の四歳児だと言ったら、そうかもしれないが、真由喜は普通にこうではない。

それはそれで、ようやく生田緑地という公園へ出発した。ずっと肩車だったので、私が疲れちゃったが、三十分以内着いた。そして、自然教室というイベントを探した。実は、見つけて、真由喜が参加したが、規模は思ったより大変小さかったので、それは自然教室だったことさえ分からなかった。それでも、真由喜が楽しんだし、そして芝生へ行って、シャボン玉で遊ぶことになった。

私たちの所の側にもう一つの家族がいて、二歳の女の子もいた。シャボン玉で遊んでいる真由喜を見たら、「私も遊びたい」とご両親に言ったので、私が真由喜に「遊ぶって言って」と促した。真由喜がそうしたら、女の子が喜んで遊んでくれた。ちょっとだけ男の子も参加したが、彼が比較的にすぐに帰った。真由喜と新しいお友達が一時間以上一緒に仲良く遊んだ。真由喜が梨をいただいたが、ちゃんと「ありがとう」と言うように注意したら、自発的にもできた。二人とも楽しい時間を過ごせたので、公園に行けてよかった。

ところで、私がちょっとご両親とお話ししたが、子育てなどは主な話題になって、ただ一つの質問は「ここは長いですか」だった。それ以上、外国人であることに触れなかった。やはり、川崎市ではもう普通ですね。


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