今日私の日本の8周年だ。上陸したのは、2003年10月1日だった。当時の計画は、一年間で日本語を流暢にして、イギリスに帰って仕事で日本語を活かすことだった。
人生は、計画通りになることはないよね。日本で結婚して子育てと取り組むとは思わなかったし、英語を教えることが主な仕事になるとも思わなかった。
やはり、日本は好きだから長く住むことになった。確かにゆり子は日本人だが、イギリスに住んでもいいとよく言うので、日本は好きではなかったら、イギリスに引越す。今も、初めて日本に住み続けたいと思った瞬間を覚える。山陽新幹線に座って、通る山を窓越しを見ながら、「この国に住んだらいいな」と思った。それは、日本に来てから五ヶ月ぐらいだったので、それから実現できるように挑戦し、できた。
去年永住許可を得たので、これからも日本に住み続ける予定だ。だから、これからもよろしくお願いします。
コメント
“日本に8年間” への3件のフィードバック
おめでとうございます。
ご家族が一番活き活きする場所で暮らされるのがいいですね。
いろんな会などに顔を出して、地元でちょっと知名度をあげて、日本で市議会議員なんかに立候補してみる、というのも面白いと思いますよ。
その場合には帰化する必要がありますけど。
@空様、ありがとうございます。
代表者会議の経験で、政治に参加するかどうかを真剣に考え始めましたが、そうする為に帰化させていただく必要がありますね。それも考えなければならない決断です。まだまだ考え中ですよね。
ビアンキ・アンソニーさんなんかは、生徒達が手伝ってくれた、などと述べておられますか、そういうコネは必要かもしれません。
http://www.bianchi-inuyama.com/bianchi-inuyama/Top.html
イギリスなどの合理的政治手法を取り入れたい、とか、なんとかいえば、かなり、市民にうったえるものがある。
また、神道の精神を云々とやれば、これまた、感動する人も多い、と思いますよ。
駅前演説など、ちょっと度胸がいるでしょうけど・・・・。