初稽古

先週真由喜と一緒に日本舞踊教室の見学に行ってきたが、その結果真由喜が日本舞踊を習うことになった。今日、レッスンのタイミングを工夫して、真由喜を初稽古へ連れて行った。

幼稚園バスから降りたら、真由喜が「踊りのは楽しみにしていた」と言ったので、いい予兆だったと思った。バスや電車でちょっと眠くなって、お昼寝したが、稽古場に着いたら、すぐに目覚めた。他の生徒さんのお稽古が終わることを待っていた間に、真由喜が浴衣に着替えて、お稽古をじっと見つめた。(レッスンの時間の設定はないので、稽古場に行って、順番を待つ制度だ。)

お稽古する前に、真由喜が深くお辞儀して、「よろしくお願い致します」とはっきり言った。練習しなかった。向かっていた時に「最初に「よろしくお願いします」と言うよね」と真由喜が言ったが、何故より丁寧にしたか分からない。そして、藤間先生から扇子を貰って、お稽古が本格的に始まった。先ずは、挨拶の仕方だった。正座して、扇子を横に床において、そして手を三角を作るように合わせたら、お辞儀して「お願いします」だった。真由喜が上手に真似した。

浴衣姿の真由喜が踊りの最後のポーズをする
最後に、ポーズ!
踊りの稽古も同じだった。真由喜が一生懸命先生の言うことを聞いて、指導の通り振る舞った。もちろん一回目で踊りではなかったが、もう踊りの形が垣間見えた。そして、最後にまた行くことに積極的に賛成して、ご褒美シールを貰って、また着替えた。浴衣を稽古場で預かって貰うことになったので、幼稚園から直接に行くのが楽になった。

やはりこれから真由喜が飽きたり、文句を言ったりすることがあるが、最初は順風満帆だった。だから、このやる気を活かして、なるべく週二回にさせたいと思う。やる気が劣ったら、週一回の休憩をさせたらいいが、技を身につけたらすぐにより楽しくなる。だから、これからもレッスンの配置と取り組んで、私が週一回連れて行けるようにする。どれほど可能かは、これからの挑戦だ。とりあえず、今日真由喜は楽しく、私は大満足だった。


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