提言をまとめる

今日川崎市外国人市民代表者会議が開催された。来年三月までの任期が終わりそうになったので、提言に向ける準備に本格的に入ることになった。

今まで複数のテーマを審議してきたが、提言に二つしか載せられない。だから、前回絞ることを始めて、今日最終的に決めることにした。前回、決める方法を定めたが、それは部会の代表者が提言にしたいテーマに票を投じて、そして一番少ないテーマを削除して、繰り返すことだった。しかし、一回したら、五つの内に四つは5票で、一つは6票だった。ちょっと話し合って、6票のテーマを提言に盛り込んで、残りの四つの間からもう一つを選ぶことにした。今回、三つは3票、一つは4票だったので、4票のテーマも選んだ。結局、提言のテーマを外国人の実態調査と年金にした。

提言をまとめる為に、会議で私たち代表者が提言に入ってほしい内容を話し合うし、事務局が内容を提言の日本語にまとめる。そして、草案を会議で読んで審議して、修正や補足を求める。最後に部会が承認する案が提言になる。オープン会議を除いて、今日を含めて4回しか残っていなかったので、今日の目標は一つのテーマの草案を作る為の材料を作り上げることだった。幸い、達した。

調査を審議して、調査の目的と形と内容を話し合った。目的は、外国人市民が向き合う深刻な問題を発掘して、実態を明らかにして、代表者会議を始め市全体のこれからの取り組みの指針になることだ。例えば、仮に外国人が住居の問題によく悩まされたら、住居問題とより真剣に取り組むことにする。

そして、調査の形だが、川崎市に住んでいる外国人の一部を無作為で選択して、調査を郵送するか、インターネット上で行うか、信憑性を保ちながらの効率的な手法をとったほうがいいと決めた。そして、理想であれば、2年に1度行ってほしいが、それは無理なのではないかと思って、理想として盛り込むだろう。

内容はもちろん重要だから、それについても話し合った。一つのテーマは、差別に遭ったことがあるかどうかだが、マイナスなことばかりにしたら、暗いアンケートになるので、最近いいことについても、例えば市内のイベントへの参加などについても聞く。そして、周りの日本人市民との話し合いはいかがか、川崎市でこのような制度が提供されるが、知っているか、生活に不便があるか、教育で問題に遭ったことがあるか、などの質問も盛り込んでほしい。問題を発掘するのは重要だが、川崎市がもう提供する大変役に立つ制度も見いだすことは重要だ。ある制度はよく使われて大人気であることが分かったら、廃止する可能性が低くなるからだ。

それから、オープン会議で提供するテーマを確認したら、年金についてちょっとだけ話し合った。脱退一時金は一番の問題だが、市政が国家に働きかけることになるので、年金に関する協定を結ぶことも促したらいいのではないかという提案があった。これは、外国に住んでいる日本人の利益にもなるので、説得力があるだろう。

普通会議の次回で調査の草案を見て、年金の草案を作ってもらえるような状態まで審議を進められたら、〆切りに間に合いそうなので、今日の会議が上手くいったと思う。

最後に、オープン会議は11月20日(日)に高津市民館で開催する。(高津市民館は、溝の口のマルイの上にある。)川崎市に住んでいる方、是非ご参加ください。

「提言をまとめる」への2件のフィードバック

  1. @空様、いつもおりがとうございます。そして、『寛容』の投稿への長いコメントもありがとうございますが、最近忙しくて、ちゃんと返信する余裕がなかなか見つけられませんでして。申し訳ございません。

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