受理されない名前

先日インタネットでニュージーランドで受理されなかった名前に付いての記事を読んだ。一番頻繁狄な例は、「justice」(正義)だった。何故受理されないかというと、ニュージーランドで裁判官を「Mr Justice Smith」などというからだそうだ。だから、名前は「Justice」であれば、裁判官であると思われる恐れがある。同じように「Princess」(姫)なども禁じられた。日本も同じだろう。子供の名前を「総理」にしようとしたら、漢字は如何に名前に使ってもいい漢字であっても、受理されないと思う。「陛下」もだめだろう。

他の受理されなかった名前は、「*」だったそうだ。それも、日本では無理だが、なんで親がそう思ったのかな。ニュージーランドで一つの文字からなる名前も認められないそうだが、そのような名前には大きな問題はないだろう。発音できるし。でも、小学校でいじめの原因となる可能性もあるので、避けたほうがいいかもしれない。実は、子供の名前を選ぶ時、名前は奇麗で、いじめの言い訳にならないことを考えたほうがいい。そして、日本で人がすぐに読んだり書いたりすることができるような漢字使いにしたほうがいいとも思う。名前は一生の付き合いだから、子供が喜べる名前がいい。

ニュージーランドで宗教と関わる名前は禁じられるそうだが、理由は宗教が変わる可能性だろう。しかし、「Mary」というキリスト教から発生した名前を認めるので、定義は難しい。でも、同じ理由だと言えよう。子供が別な宗教に付いても、生まれたときの親の宗教の名前を持たないように配慮した方がいい。

といっても、「*」?一体何を考えたのか。


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