部会の最後

日曜日の代表者会議は部会の最後だった。もう一回集まるが、それは全体会議のみだ。皆で部会で決まった提言案を審議する場になるので、部会の仕事がここで終わった。部会長の役割にはもう少しが残るが、それは正副委員長部会長会議で修正された提言案を確認するぐらいだと思う。

最後の社会生活部会会議で提言案を二つあったので、審議する内容は少なかった。だから、たっぷり時間を取って、言いたいことを言うことができたと思う。結局ちょっと修正したが、文字通りの協議だった。他のテーマを提唱したメンバーもいるが、選んだテーマと真剣に取り組んでくれて、部会で言いたかったことが提言に忠実に伝わるように頑張った。部会のメンバーが本当にこの二年間よく協力してくれたので、部会長として大変有難いことだ。

年金の提言案で、理由のところで国際化の加速についてちょっと強く書くことや、社会保障協定が締結していない国の出身者にも配慮すべきことも明記するぐらいだった。年金の問題で、市が国に働きかけることになるので、なるべく説得力がある内容にしたほうがいいと思った。

調査の方で、調査の目標は外国人市民の全体図を正確に把握することであるとよりはっきりするように修正したり、ちょっと後で専門家と一緒に詳細を決める時に支障になりがちな表現を削除したりしたが、結果には満足だった。

そして、教育文化部会だ非公式で集まって審議を進めたそうだから、その部会も日曜日早めに審議を終えられた。時間外で集まって、審議の完成に努めるのは本当に偉いと思うので、ちょっと感動した。その結果、次回の全体会議で問題なく任務を果たすと思う。

ところで、会場で次回の第二次選考についての書類をもらったが、面接の前に43号のニュースレターを読んでくださいと書いてある。

編集実行委員会の委員長で、内容はもう馴染みだ。


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