メルヘン

今日、ゆり子と真由喜が本屋さんに行ったが、ゆり子によると真由喜が絵本に夢中になって、結局自分で『ねむるもりのひめさま』というメルヘンを選んだ。帰ったら、早速私に「読んで!」と要請した。もちろん、本を読んで欲しかったら、応じる。二回読んだ。

そして、やはりちょっと抵抗感がある。姫様に魔女が魔法のプレゼントを贈るが、美しさ、やさしさ、そして音楽ができる才能だった。悪いことではないが、世界で活躍する才能ではない。得に、メルヘンの世界で悪い魔女や怪獣を退散する必要があるので、それはできない姫様は、王子様を待つしかない。この立場から考えたら、セーラームーンやプリキュアのほうがいいだろう。だから、読んだら自分で絵本を作りたくなった。魔女が姫様に「剣でいつも当たるように」とか。

もちろん、この50年間で女性が主役になるメルヘンが書かれてきたが、それでも自分で真由喜のために書きたいと思う。時間をどこかから見つけなければならない。