
特急踊り子が武蔵小杉駅で停車することになったら、伊豆へ行くことが大変便利になった。七分位普通列車に乗っていてから、特急に乗り換えて、そして指定席で2時間半。真由喜がコアラのマーチを食べたり、お茶を飲んだり、寝たりして問題なく下田に到着した。残念ながら、天気はよくなかった。寒かったし、雨も軽く降っていた。だから予定した観光を延期して、お昼を食べに行った。最初に見たレストランは、真由喜が拒否したので、ガイドブックに載ったもう一つのレストランに移動した。あそこで、単品で味の干物の焼き魚を注文することができたので、白いご飯と一緒に注文したら真由喜は大喜びだった。沢山食べてくれた。私も、海鮮を食べた。港の下田であれば、そうしないわけにはいかないだろう。
宿泊は金谷旅館だった。チェックインは2時だったので、お昼から直接に行けた。部屋に着いたら、真由喜が早速シールを求めた。このシールは、前日にゆり子と一緒に買ったもので、旅館の部屋の遊びの為だったと言った。そして、その通りにした。電車で一回も求めなかったが、旅館の部屋に入った途端「シール!」と言ったので、忘れたわけはない。自分の予定の通りにすることは決めたようだ。いいことだが、私たちの予定を必ず事前に真由喜に伝えなければならない結果もある。真由喜の予定が勝手に乱されたら、猛烈に怒るからだ。
旅館には温泉があることを真由喜に知らせたら、暫くシールで遊んだらお風呂に入ろうとした。真由喜は温泉が大好きだから、人形を持って向かった。浴衣で行ったので脱衣場は早かった。しかし、お風呂に入ったら、真由喜がちょっと躊躇した。お湯は熱くて、お風呂も広かった。「千人風呂」と呼ばれるが、千人が入れないとはいえ、本当に広い。泳げるほどだ。しかし、このお風呂で入浴することは許されなかった。内湯を通って、露天風呂に行かなければならなかった。雨が降っていたのに、そとでお湯に入った。真由喜はまた大喜び。人形がワニに何回も襲われ、度々助けに行ったり、お風呂の縁で癒すこともあった。
晩ご飯は部屋に出されたので、真由喜の行動に気にせず食べれた。美味しかったが、いつもの通り真由喜がお子様ランチのごく一部を食べた。食べたら、またお風呂に入ったし、翌朝も朝風呂した。真由喜は、またお風呂で遊びたがったが、それは無理だとやっと納得できた。
その代わりに下田の水族館に行った。駅からタクシーに乗ったが、やはりその方がいい。駅から遠いし、歩ける道はより遠いようだった。丁度着いた時にイルカショーが始まるところだったので、最初にイルカを見た。真由喜が肩車にして、歓声を上げた。それからペンギンやアザラシなどを見たり、魚も見たりしたが、真由喜がやりたがったのはイルカに餌を与えることだった。事前に切符を買って、時間になったらそのところに行った。
もちろん、イルカが近づくと、真由喜のやる気が低下した。イルカはかなり大きいよね。でも、逃げさせずに応援したので、結局イルカにサインを見せたり、餌を与えたり、イルカの尻尾を触ったりことができた。帰ると、ゆり子に「イルカの尻尾を触ったよ!」と報告したので、印象的だったようだ。
駅に戻ったら、寝姿山へのロープウェイに乗って山の上に行った。眺めは本当に良かったが、真由喜が生垣迷路を見つけた。三回か四回通ったが、真由喜は大変楽しかった。
帰りの電車で2時間ぐらい寝たが、乗り換えはなかったので大丈夫だった。とても楽しい一泊だったので、また同じような二人旅したいと思う。