自然の中

昨日書いた通り、今日家族で遊びに行ってきた。

日曜日で三人でお休みだから、早起きをしなかった。従って、家を出たのはもう午後1時位だった。予定は、近所の生田緑地に行って、先日大雨のせいでゆり子が置いてきた自転車を救うことだったが、生田緑地への道として、さらに近所であるとんもり谷戸を通ることにした。とんもり谷戸は本当に近いが、いつも行くところの途中ではないので、意外に行かない。ゆり子は数年ぶりだったし、私も一年間以上だった。行ったら、より頻繁に訪れたほうがいいと思ってきた。

池畔でオタマジャクシを見ている真由喜とんもり谷戸で、真由喜が池の中にオタマジャクシを見つけた。群れたので、真由喜が話を作った。オタマジャクシがこそこそ話して、オタマジャクシ図書館へ行く準備していたそうだ。図書館で、お母さんのカエルが待っていたと言って、そして池の別なところで一人で泳いだオタマジャクシが迷子になったとも想像した。長く鑑賞したので、ゆり子が周辺を見に行ったりした。

オタマジャクシに飽きたら、小川を沿って生田緑地へ向かった。真由喜が葉っぱなどを川に投げて流させたので、進行速度は極めて低かった。当時はまだ晴れで暑かったが、天気予報によると急変な天気が予想されたので、早く着きたかった。だからアイスを賄賂として提案して、真由喜が急がせた。川沿いの道を最後まで歩いたら、湿地のなかの歩道に着いた。それを辿ったら、山に登る細道に来た。登ったら、生田緑地の裏側だったので、すぐに入れた。この前にとんもり谷戸に行った時、まだ繋がっていなかっただろう。新しく見えたし、覚えていない。一方、そこまで行かなかった可能性も充分ある。

生田緑地に着いたら、山の中の道や階段を通って、建て替えられた科学館に着いた。そこのカフェで賄賂のアイスを提供することになったが、カフェに座ったら、急に激しい雹が降ってきた。本当にいいタイミングだった。食べて、科学館を見て、帰ることにした。帰り道で真由喜が私の肩に寝てしまったし、今もベッドで寝ている。だからゆり子が一人で溝の口での買い物をしに行った。

本当にいいお出かけだったので、少なくともとんもり谷戸により頻繁に行きたい。生田緑地も、真由喜にいいところだと思う。しかし、今日私が真由喜を運んだところは多かったので、自分の足でもう少し行けるようになったらいいなぁぁ。


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