北川景子さんの『輝く女』

先日、やっと北川景子さんが出た『輝く女』を見た。もちろん録画したが、見る余裕を見つけるには時間がかかった。とにかく面白かった。北川さんが彦根の武士の末裔であることは知らなかったが、6年間以上北川さんのブログの読んできた人を驚かせる内容はもちろん少なかった。

北川さんがある武士の歴史を探って、武士道を体験するために3日間の集中的な居合道の訓練を受けた。居合道の訓練の撮影は多かったが、よかった。感動したところもあった。それは、北川さんが型を練習していたときに、「でも、斬りたくない」と言ったことだった。つまり、武士道の武術の目標は、殺害であることを実感して、何か抵抗感を感じたようだ。私は同感できる気持ちだ。武術は間違いなく格好いい。それは文化の環境の影響なのかもしれないが、現在の現実には変わりはない。しかし、殺害を目指す技能だ。だから、評価することは難しい。北川さんもそれを感じたことは、やはり感動させた。

それに、北川さんの袴姿もいいけど。


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