初ペット

真由喜がダンゴムシが入る瓶を持つ一昨日、真由喜が初めてのペットを飼った。それは、「昨日飼った」で、「昨日から飼っている」ではない。なぜなら、このペットは、ダンゴムシだった。昨日になったら、もう死んでいた。

ゆり子は、ちょっと虫を家に持ち込むに抵抗感があったが、許した。実は、私がいない幼稚園からの帰りで真由喜が獲ったそうだから、ゆり子が最初から許したわけだ。真由喜は、お世話には精一杯だった。瓶に新聞紙を用意して、ラップを掛けて、楊枝で空気の為の穴も開けた。食べながら、食卓に載せて虫の動きを興味深そうに鑑賞した。何回も「生き物だから、瓶を揺るがさないで」と言ったが、やはり好奇心が強すぎて、すぐにまた瓶を回して、虫を探した。

昨日虫が死んだら、真由喜が最初に「寝坊だ」とか「死んだふりしている」とか言ったが、「残念ながら、もう死んだ。虫は長生きではない」と説明したら、受け入れてくれた。

重要な経験だと思うが、もう少し大きなペットが欲しがったらどうしよう。


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