語り部の真由喜

先日仕事から帰ったら、真由喜がまだ起きていた。(実は、如何に遅くなっても真由喜がまだ起きていることは多い。真由喜の健康のために早く帰ったほうがいいだろう。)玄関から上がった途端、真由喜が「いちごちゃんの話を聞いて」と言いながら、リビングへ連れて行った。リビングで「ここに座って」と言われ、真由喜が描いた遊んでいるいちごちゃんの絵が見えるところで床に座った。そうすると、一枚の紙芝居が始まる。

「いちごちゃんが公園に行った。『楽しい縄跳びで遊びたいな』と言ったら、『だめだめ。僕始まったなかりだ。』と言われたので、『もっと楽しい鉄棒で遊ぶ』と言った。」鉄棒でも、ブランコでも同じことが繰り返すが、最後に滑り台に着いたら「『いいよ。順番順番で遊ぼうね』と言われたので、一緒に順番で楽しく遊んだとさ。」で終わった。真由喜によると、『ワクワク』で聞いた話だそうだったが、ゆり子に聞いたら好きなテレビ番組だそうだ。(だから話を中略した。著作権だとさ。)テレビで聞いたとはいえ、真由喜が話の流れの全体を覚えて、そして自分で絵を描いたので、すごいと思った。そして、翌日にこの話にいちごの妖精達が遊びにきたので、真由喜が話の調整も始めた。このような公道を促進したいと思う。

そして、もう一つ。前日、ミニキットカットの袋を二つ買った。一つは普通の赤いキットカット、もう一つは黒い「オトナの甘さ」のキットカット。真由喜の好物はもちろん黒いキットカットだが、黒いキットカットが少なくなった時、何を食べるかを決めようとしたら、「黒いのはもったいないので、赤にする」と言った。つまり、好きな方を後で楽しむために置くことにした。大人になったら当たり前な決断だが、4歳で素晴らしい。きっと想像力と辛抱で生きられるに違いない。


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