先日、小沢氏らが新政党を結成した。名称として、「国民の生活は第一」を選んだそうだ。
名称として。
スローガンではない。
私が政党を結成すれば、「いい名称が思い浮かばない政党」を名称としたらいいだろう。インパクトがある。覚えやすい。それとも、「名称より政策」。もちろん、いい政策はないとヤバいので、ちょっと使い難いだろう。「選挙に絶対勝つ党」も悪くないね。
小沢氏の政党に戻ったら、略称は何だろう。「国活党」かな。読み方は「こっかつとう」にすれば、「就活」や「結活」のような、国の支配権を求める活動も連想させるので、いいかもしれない。一方、「くにかっとう」とよめば、「国葛藤」を連想させるので、政局の現状に相応しい。ただし、「こっかっとう」は、オウムの英名を連想させるので、避けた方がいい。
先日のNHKの世論調査によると、次の政権の中心が聞かれたら、ほぼ二人に一人が「政界再編の後の新党」と答えたそうだ。
気持ちがよく分かる。