今日、一日中英国大使館が主催したシンポジウムに出た。プレゼンもしたし、名刺交換を山ほどできたが、ここで仕事と無関係の二つの嬉しいことを披露したい。ちょっと自慢になってしまうけれども。
まず、プレゼンの後で、二人の方がブースに来てくださって、話しかけてくれた。ＡＪＡＬＴという日本語の講師の組織の方だったが、ＡＪＡＬＴが私の最初の日本語の教科書のＪａｐａｎｅｓｅ ｆｏｒ Ｂｕｓｙ Ｐｅｏｐｌｅシリーズを刊行した組織だ。このシリーズで私の日本語の礎を固めたので、それ抜きに今の私はいないだろう。大変お世話になった。それで、この方が私の日本語を褒めてくれたし、発音も指摘して褒めてくれた。私の発音は酷いと思うので、日本人に褒めるに当たると思ってもらうと嬉しい。
そして、シンポジウムの後のレセプションでもう一人のイギリス人の方と話して、私の略歴を披露したら、急に「あの、何歳ですか」と尋ねられた。「４０歳」と答えたら、「本当？最近卒業したと思った」と言われた。博士号を持っていると知っていたので、「最近卒業」という意味は、３０歳位だ。これもやはり嬉しい。
でも、主な目的は仕事だった。これはおまけだった。