貧困

今日、父に英語でブログの記事を紹介してもらった。その投稿で、貧困にいる人の体験が語っている。

一括りにすれば、貧困には二つの側面がある。一つは、何でもが難しくなることだ。学校に通うことには雑費が必要か、努力が必要なので、貧困であれば努力しかない。申し込みなどには切手は必要であれば、どこかから切手代を見つけなければならないし、かなりのことだ。ものを買うための資金はないので、借りるしかないが、借りたら長期的に膨張のお金がかかる。だから、貧乏から出ようとしても、数倍の壁が道を塞がる。

もう一つは、緊急事態に対応する余裕はない。地震対策として3日のお水をペットボトルで用意するように指示されるが、貧乏であればその数千円の余裕さえない。何かが壊れたら、修理も買い替えもできない。病気になったら、日本で幸い健康保険があるが、通院代が問題になる、家族の見舞いも食事代から出すしかない。

貧困対策は、このような問題と取り組むべきだと思う。餓死を防ぐのは、最低限だ。先進国がそれ以上するべきだ。貧乏の人の努力も酬われるような体制を整えるべきだ。


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