拙ブログをよく読んでくださる方がもうよく分かると思うが、投稿には変換ミスは多い。日本語の間違いも少なくないが、私でも分かる筈な変換ミスも目立つ。妹も日本語を勉強したので、ブログを読んで変換ミスを指摘してくれるので、後日に直す場合は多いが、新しく犯すことは決まった。
だから、立派な日本人が変換ミスを犯したら、余計に喜ぶ。私の馬鹿だけではない証拠として、貴重な贈り物として受け取るからだ。
今私の精神的な安心に貢献してくれた方は、先ず北川景子さんだ。先日のブログで変換ミスであると思うところがある。投稿はかなり長いので、「こんばんは。」を第一段落としてか数えて第六段落で、下から三行目の左端の「要領」だ。台詞の覚えについての話で「要領が悪い私はつい毎晩睡眠不足になってしまう」と書いてあるが、それは「容量」の変換ミスなのではないかと思った。しかし、北川さんの日本語は素晴らしいので、私に馴染んでいない「要領」の使い方である可能性は一概に否定できない。でも、ミスだろう。きっと。
もう一つは、本の中だった。『神道学』という本で、「『世中百首』は守武の読んだ教訓歌を集めたもの。」とあるが、この「読んだ」は「詠んだ」の変換ミスだろう。これに自信があるが、間違ったら、私自身は地震に襲ったように感じて、日本語の迷路で助ける新しい磁針を求める。(文をもう一度確認する。狙った漢字が揃ったね。)
やはり、日本語の上手な日本人も、日本語のプロの日本人も同じようなミスを犯したら、私が安心する。頻度の差は酷いけれども。練習はまだまだ。