今日、山中教授がノーベル賞を授賞したことが多いに報道された。授賞にびっくりしない。山中教授のiPS細胞の発明は文字通り画期的だったからだ。発明が初めて発表されたら、「本当なら、ノーベル賞だ」と皆が思った。そして、他の研究者が相次いで山中教授の結果を確認したので、ノーベル賞が「もし」ではなく、「いつ」になった。実は、去年授賞しなかったことでびっくりした。東日本大震災のお見舞いに見られないように配慮したのではないか。
そして、もう一人の受賞者は、ケンブリッジ大学のガードン氏だったそうだ。日本と母校が同時にノーベル賞を授賞することは、二倍嬉しい。
ところで、山中教授は日本人として19人目だそうだ。ガードン氏はケンブリッジ大学に所属する人として、89人目だそうだ。
おめでとうございます。