オープン会議

昨日、川崎市外国人市民代表者会議のオーペン会議が開催された。今まで毎年溝口にある高津区民間で開催されたが、今年初めて幸区の川崎市産業振興会館で開催された。

当然、参加者が激減した。場所は悪いということではなくて、会場が変わったら、大会などは何でも参加者が減少する。後で話を聞いたら、年ごとに開催する区をかえる予定があったそうだが、その予定を辞める可能性が高くなった。溝口に戻るか、ずっと幸区でやるかは決まっていないが、やはり固定された会場で行ったほうがいいようだ。

それに、今年ちょっと会議の組み合わせと挑戦したので、参加者のコメントを聞く時間がちょっと短くなった。それでも、参加者が少なくなったので、時間が足りたような気がする。特に、社会生活分科会で生かしたコメントがあった。それは、代表者が高校や大学に行って、直接に代表者会議を紹介したらどうでしょうとのアイデアだった。確かに、代表者会議の認識高揚として良さそうだ。それに、私たち代表者ができることなので、真剣に検討したいと思う。

今年も代表者会議に反対する団体のメンバーも参加したが、ルールを守って自分の意見を述べたので、問題ではない。もちろん、賛同しないが、言論の自由の重要性を考えたら、直接に不満を言う機会を設けるべきだ。ただし、代表者会議の廃止を求めたが、市の条例によって設置された代表者会議は、私たち代表者が廃止することはできない。市の条例を撤廃する権限は当然ないからだ。

会議の後で代表者の半数ぐらいが食事をした。ちょっと親睦会のような感じで、よかった。型無夢荘というレストランに行ったが、食事も美味しかったし、スタッフも面白かったので、大変よかった。

そして、オープン会議の新型の一部は、前半には防災出前講座があったことだった。それで、市の危機管理局の係長が震災を中心に防災方法を教えた。阪神・淡路大震災の映像は大変印象的だったし、実験の映像も会ったので、今日家の地震対策を一層固めている。特に、家具の固定をより徹底的にしている。地震はやはり怖いが、準備で被害を軽減できるそうだ。もちろん、震度7になって、建物に知らない欠陥のせいで倒れたらおしまいだが、震度6で家具が飛ぶ映像を見て、固定により努めたほうがいいと思った。今まで、特に重いものや高いものを固定したが、低いものも飛んだら危険なので、低いものも固定している。備蓄品も改善しなければならないが、それは次の段階だ。

つまり、オープン会議はよかった。参加者がより多ければ、よりよかったと思うが、大変有意義だった。


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コメント

“オープン会議” への2件のフィードバック

  1. 大学生のアバター
    大学生

    チャートさん、こんにちは。何度か傍聴に伺っている男子大学生です。先日のオープン会議の部会でも少しだけ発言させて頂きました(まとまらない意見でしたが)。
    途中で退席しなければならなかったので、あまり他の方のご意見をお聞きできず残念です。確かに、会議の存在をより多くの人に知ってもらうことは重要だと思います。会議の正当性につながるでしょうし、そこからまた次の代表者が出るかもしれませんね。ところで次回の会議でオープン会議のまとめは配られるのでしたっけ?興味があります。
    予定が合えば1月の会議にも傍聴に伺いたいと考えていますので、その時はよろしくお願いいたします。

    突然のコメント、かつ長文で失礼しました。

  2. チャート・デイビッドのアバター

    コメントありがとうございます。オープン会議のまとめが配られるどうか分かりませんが、ニュースレターで要約を載せます。次回の会議、よろしくお願いします。