真由喜は、寝る前に絵本を読んでもらうのが大好きだ。寝る時間が遅くなったら、こちらから抵抗感があるが、読んでもらうのはいいことだから、結局読んであげることは多い。
昨日、私もゆり子も寝たかったが、10時すぎても、真由喜はまだ絵本を見たかった。結局、手に取って、「絵を見るだけだ」と言った。読書を促す方針で、私が英語で、何気なく「読めるようになったら、一人でできるよね」と言った。
それで、真由喜は:
「あ・ろ・と・こ・えぇぇ、これなんだったっけ」
「ろ」とゆりこ。
「ろ・に」と真由喜が読み始めた。
まだ分からない文字はあったが、頑張って読み続けた。複雑な気持ちだった。これほど読書に頑張っている姿を見るのはすごく嬉しかったが、寝てほしかったし、寝たかった。今ではないとだめ?と頭の中で訴えた。幸い、真由喜も疲れてきたので、遅くならなかった。
これを生かすつもりだ。目標は、修学する前にひらがなは問題なく読めるようになることだから、できると思う。5歳で本を読むのは早くないが、早く読んでもらうとは思わなかった。むしろ、自発的に読もうとするのは大事だ。大きくなっても読み続けてほしいので、私たちのためにではなく、自分のために読み始めるのはいい。本を楽しみたいが、ダディーは読んでくれないので、自分で読む!という考えが芽生えたら、嬉しい限りだ。
ところで、真由喜が「の」を覚えられないようだ。私がひらがなを習ったときに、最初に覚えた字は「の」だった。(二十代後半だったので、よく思い出せる。)難易度は客観的ではない場合も少なくないよね。