マイ雪

真由喜が雪の端で立って、腕を広げる昨日のちょっとの雪でも、真由喜は大喜びだった。雪のせいで幼稚園の始まりが一時間遅らせられたし、ゆり子は仕事だったので、私が真由喜をバス停まで見送った。バスに間に合うために、ちょっと早めに出発したので、一番に到着した。自動販売機の日陰に、純粋な雪が薄くつもった。真由喜が見たや否や、喜んで遊び始めた。

でも、すぐに「もったいない」と言って、私のところに戻った。そのきれいな雪をごちゃごちゃにしたくなかったようだ。そして、幼稚園のお友達が集まったので、もう遠慮できず、一緒にバスが来るまで遊んだ。

ところで、ジャケットを着ている。新しいジャケットが気に入ったようだから、拒否しなかった。一安心だ。