市長への報告

川崎市外国人市民代表者会議は自主的に運営されるので、普段事務局と連携しながら審議を進める。しかし、外国人からなる組織だから、当然拘束力はない。会議の存在の意義は、市長へ報告する権利と義務だ。この権利を今日活用して、義務を果たした。

報告がほぼ儀式になるのは言うまでもないだろう。30分で市長と対面して、報告書の内容を説明する。市長は忙しいので、この報告で本当に私たちの活動について分かるだろうが、市の対応は、公務員に検討され、市長と市議会で決められるはずだ。それは、報告書の内容に基づくと思えるが、今日の説明に基づかない。それにしても、儀式は重要だ。私たちが任務を果たしていることを公表して、市長には代表者会議の存在をアピールする。

だから、無事に終わってよかった。

報告の後で、記者会見があったが、四社の記者が参加して、私たち代表者(私と委員長)に活発に質問をした。記者会見は、初体験だった。特に迫られなかったので、初体験として優しかっただろう。とはいえ、まだ記事を見たことはないので、結果は不明だ。

今年度の審議で提言を纏めるので、今日の報告は中間報告に過ぎなかった。これからも頑張りたいと思う。


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