今日は父の日。だから、幼稚園で父の日参加デー。もちろん、真由喜と一緒に参加した。
毎年、園児の年齢に合わせた内容だから、今年は工作で、六角形の返信カードを作った。折ったら三面があるカードだ。まず作って、そして絵を描くことだった。その三つの絵を自由に選ぶことになったが、先生の例は卵からヒヨコが生まれて、そして鶏に成長することだった。
真由喜も卵から始まった。しかし、この卵は土の中に隠されているし、鶏の卵ではない。ミミズが近くにいるが、それ以外誰も知らない卵だ。
次の絵で分かるが、卵からウサギの赤ちゃんが生まれる。でも、ウサギの赤ちゃんはまだ成長していないので、まだまだ土の中で隠れる。
やっと、ウサギが成長して、大人のウサギになる。その大人のウサギがいよいよ地上に出て、草の上で遊んだり、お日様を見たりする。これで、もう楽しめる状態になった。
それだけではなかった。事前に用意してくれたものもあった。それは、父の日のカードだった。仕事をしている姿だから、目の前にパソコンがある。そして、眼鏡とひげで、私であることを示す。正直に言えば、私のひげはそれほど濃いとは思わないが、象徴だよね。
ところで、幼稚園の教室でカタツムリの絵は飾ってあった。似ている作品は二つもなかった。子供たちは、自分の創造力でカタツムリの殻にデザインを作った。それは潮見台みどり幼稚園の好きなところだ。園児の個性を重視するが、集団生活だから、順番待ちなどは当然ある。先日は個人面談だったが、今回も問題はなかったそうだ。真由喜は、幼稚園で楽しんでいるし、成長している。
幼稚園の後で、一緒にお寿司を食べたり、テレビを見たり、英語の宿題をしたりしたので、父の日に父として満喫できた。いい一日だった。