ランドセル選び

真由喜が水色のピンクふちのランドセルを背負う今日は、真由喜のランドセルを注文しに行ってきた。

真由喜は、神田屋のオーダーメードランドセルが気に入ったので、超早割を入手するように行った。行く前にカタログを見たり、インターネットでシミュレーションをしたりしたので、真由喜はもうほぼ決めた。色はそら。ふちはさくら。いとはくれない。お店での記入が着々と進んだ。もちろん、実物の見本を見せながら決めさせたが、真由喜はもう決意した。近いうちにシミュレーションの画像が届くが、それから支払って、購入する。実物を見るのは楽しみにしている。

イギリスには、ランドセルの文化は全くない。私の小学生の時代に、安いバッグを数個使って、破って、捨てた。小学校の6年間で一つの鞄で済むのはあり得ない。だから、ランドセルは小学生というイメージはない。それでも、日本でよく見たことがあるので、女の子の赤いランドセルは真由喜で見たかった。しかし、写真で見える真由喜の選んだパターン以外のランドセルは一切背負ってくれなかった。ゆり子も、自分の子供のころのランドセルのような赤いランドセルのイメージがあって、真由喜の赤ランドセル姿も見たかったそうだが、真由喜は頑固で許さなかった。

店員さんによると、それは珍しくないそうだ。この年齢になって、子供が自分の意志を分かってきて、遂行するそうだ。真由喜は普通だなと思った。このランドセルの組み合わせは、もう数ヶ月揺るぎなく持ってきたので、これからもいいかと思う。少なくとも、12歳になっても恥ずかしくない模様になったので、問題にならないと思っている。

真由喜はもうすぐ小学生か。早いな。


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コメント

“ランドセル選び” への2件のフィードバック

  1. Lindenのアバター
    Linden

    チャートさん、日本ではランドセルの多様化が本当に進んでいるのですね。でもオリジナル、そして素敵な色のランドセルを真由喜ちゃんは選んだのですね。 私も赤いランドセルを、という固定観念があるのですがそれだけ年をとったということなのかもしれません。

  2. チャート・デイビッドのアバター

    Linden様、コメントをありがとうございます。この固定観念は、年をとった証拠にはならないと思います。なぜなら、最近の移り変わりは非常に早いからです。若くても、同じ観念があるでしょうね。