今日、家族三人でプールに行ってきた。私は、日本に来て以来初めてのプールだっただろう。少なくとも、スイムキャップを買わなければならなかった。真由喜は、このプールに行ったことがあったし、何回も「ダディーと一緒に流れるプールに行きたいな」と言ったので、やっと叶った。
海の日だからだろうが、入るまでの待ち時間は50分になったし、更衣室は混雑した。プールも芋を洗うように。でも、浮き輪に座った真由喜は楽しそうに流れ回ったし、私もゆり子もいたので、交代で真由喜の監督して、交代で水泳プールで本格的に泳げた。私は、10年ぶりだったので、すぐに疲れてきた。50メートルぐらいで、もう疲れた。また練習したくなったが、そうする余裕はどこで入手できるか分からない。
印象的な現象は、子連れの父親は多かったことだった。母親に見える女性は少なかったが、父親に見える男性は多かった。そして、男子更衣室には幼い女の子は多かったが、ゆり子によると女子更衣室には幼い男の子は少なかったそうだ。この証拠から推測すると、奥さんにちょっとした休憩を与えて、子供をプールに連れて行ったお父さんはかなりある。本当にいいことだ。日本の社会も変わって行くよね。
ちょっと問題になったのは、プールを2時過ぎて出たので、お昼が遅くなったことだった。真由喜は、お腹が空いたら、不機嫌になるので、フライドポテトとチョコレートケーキを提供するレストランではないとダメである状態になった。幸い、溝の口にあるファミレスでその組み合わせは可能だったので、結局いい気持ちのお昼もできた。
真由喜と一緒にまた行きたいと思うので、可能になる日にちを探す。