英語の発表会

真由喜が発表会の看板の前に立っている真由喜は、ある英会話教室に通っている。家でも英語を良く聞くのは事実だが、家ではあまり英語を発信しないので、そのような機会を作ろうとしている。だから通わせる。それに、ドラマに基づいた教室だから、真由喜は相当楽しんでいるようだ。

だから、今日英語の教室の発表会があった。英語でのドラマだった。最年長の出演者は(先生を覗けば)9歳だったので、可愛いことばかりだった。子供たちがよく英語で頑張ったし、真由喜も元気よく自分の台詞を言った。8歳以上の子供の芝居は面白かった。型がある会話を必ず入れたが、その周りに面白い設定があった。例えば、先生が二人の女の子を捕まえて、縄で縛ってから、もう一人の女の子が通り道して、「あら、おひさしぶるだね」とか、二人の子供の運転手が警察官の先生にぶつかって、警察官が倒れている間に「あら、お久しぶりです」など。真由喜が続けば、面白いことにもなる。

そして、真由喜の友達も見に来てくれた。ご両親が英語の教室を考えているので、見学の要素もあったが、真由喜に花束を渡した。まるで女優さんかのように。発表会が終わったら、家族同士で近所のフードコートで食事して、真由喜と友達が一緒に仲良く遊んだ。

帰りのバスの中で真由喜が寝てしまったので、楽しい一日だったようだ。


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