今週末が北川景子さんに占領された。今日は、家族三人で『謎解きはディナーのあとで』の映画を見に行ってきた。
映画は楽しかった。推理小説だから詳細に触れないが、ドラマのように面白かったし、キャラクターも同じく楽しかった。そして、視聴者の推理を間違えさせるために内容もあるが、最後に面白く締めくくられる。ドラマは好きだったら、お薦めする。ドラマを見なかった方でも、コメディー刑事物は好きなら、お薦めだ。
2時間の映画だが、真由喜が夢中になって静かにじっとして見た。ゆり子が「偉いね」と褒めたら、「だって、面白かったもん」と真由喜が反論したので、子供にも楽しい映画だと言えよう。一つのシーンはちょっと過激だが、その一つだけだ。(ゆり子が真由喜の目を隠そうとしたが、真由喜が文句を言った。もちろん。)
ところで、ちょうど今北川さんのスタッフさんがFacebookで握手チケットをゲットできなかった人数を把握しようとしている。やはり、数百人程度であれば、イベントを30分から一時間程度延焼して、対応するかと思う。数千人程度であれば、後日でまたイベントを開催することを検討するのではないか。物理的に何が可能であればを確認して、需要と照り合わせるようだ。これは素晴らしい対応だと思う。
「えっ、職業じゃないの?」と思う人もいるだろうが、実はこのイベントがそれほどお金にならないと思う。ウェブで会場の料金などを調べれば、そして他の費用と写真集の売り上げからもコストを差し引いたら、黒字になるはずだが、準備期間の人件費などを加算すれば、大きな利益になりそうもない。本当にファンを喜ばせるためにしていると思うしかない。それで延長すれば、費用も増加するので、単純な利益にならない。だから、延長する方針も、ファンを喜ばせるためだと思える。
それはともかく、私は楽しみにしている。真由喜も「行きたい!」と言ったので、二人で参加することになるだろう。ゆり子を留守番にさせてしまう。