プリキュアの映画を見るに当たって

昨日、真由喜と一緒にことその秋のプリキュアの映画に見に行ってきた。その一日の体験で思ったことがあるが、それ以外の関連性はないので、この投稿がバラバラになる。

まず、振替休日に行ったからだと思うが、お父さんは多かった。プリキュアの対象層は幼稚園の女の子だから、一人で映画を見に行くことはできない。だから、同伴する親は多いが、男性が目立った。このような現象は、休日によく見かける。公園でお父さんが子供と遊ぶことやお店で子供と一緒に買い物するお父さんとか。やはり、日本の男性が子育てに参加しない評判はもう古い。もちろん、家族によって違うと思うが、男性が子育てと積極的に取組む家族は少なくない。これはもちろん良いことだ。

そして、映画を見ると、アカデミー賞の候補にならないのは明らかだが、真由喜が楽しんだ。感動するシーンがあるとも言った。他の子供もそうだったようだ。つまり、対象層に向いて、ちゃんとできた作品だった。その上、毎年のプリキュアは、30分のテレビアニメの50回プラス映画2本だ。このような大量なアニメを作れば、作成にあたる人の技能が磨かれる。そして、これほど多くのアニメを製作すれば、優れたアニメが出来上がるのは当然だ。良いものを作るために、沢山のアイデアと挑戦するのは必要である。実は、プリキュアでもこの現象が見える。去年のスマイルプリキュアはちょっとイマイチと思ったが、一昨年のスイートプリキュアはよくできた。今年のドキドキプリキュアはその間だろう。ある程度失敗することを許されない環境で、大成功になる作品も稀である。

最後だが、真由喜が「ダディーはぴったりだったね」と言ってくれた。つまり、私と映画を見に行くのはぴったりだったという意味だった。

嬉しいね。


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