美星女先士

今月8日に、北川景子さんがブログで年をとることは素晴らしいと述べた。失敗を重ねて、若さと可憐さの代わりに逞しさを得るからだという。ここでファンが「まだまだ若さや可憐さは充分備えているぞ」と言うのは定番だろう。

ただし、私は言えないかもしれない。最近ファンの義務を怠ったような気がする。前述のブログの投稿でファンへ質問をかけていただいたのに、応えられなかった。最近、せっかく続けていただいているFacebookを読んだり、書き込んだりもしない。初カレンダーさえまだ買っていない。(そして、売り切れになったようなので、買わなかったことになっているみたい。)カレンダーの置く場所もないと思ったが、本当のふぁんならどうやら確保するに違いない。一番酷いことは、10月からのドラマを見るのは遅れている。ルームメイトを見に行かなかったし。昨日もイベントが開催されたが、応募するための商品を持っているのに、応募しなかった。大義名分にしたかったら、8月に会えなかったファンに機会と譲ったと言えるが、実は仕事が参加を許さず、応募する為にさえ余裕はなかった。トークショーだったようだから、残念に思わざるを得ない。もう失格。

まぁ、年末の休みに入ったので、少なくとも『独身貴族』を見ることはできる。そして、来年の映画を見に行くつもりだ。『ジャッジ!』と『悪夢ちゃん』は見たいと思うし、後者は真由喜と一緒に見なければならない。

でも、ちょっと待って。

この考え方は遺憾。

趣味は、プレッシャーを感じずに楽しめることは良い。日本で言われるかどうか分からないが、アメリカでよく言われたのは次の通りだ。趣味を仕事にすれば、その日から「仕事」をしないで済める。これは嘘ではない。趣味が仕事になれば、仕方のない仕事として感じない。ただし、まだ仕事だ。締め切りがあるし、努力しなければならない。そして、単純に趣味として楽しもうとすれば、いつも仕事関係の課題が思い浮かぶ。私の趣味の殆どが仕事と絡み合ってきた。その結果、仕事は楽しいが、完全にリラックスできる趣味が激減した。(北川さんはよく映画を見ると言うが、北川さんにとっても完全な娯楽ではなくなっただろう。これは宝塚にはまってきた理由の一つだろう。宝塚歌劇団に入団できるわけはないからだ。)

北川さんが私の仕事と絡み合う可能性は極めて低いので、純粋な娯楽の趣味の候補として有力だ。だから、可憐な女優を応援したいといかに思っても、その応援が義務になってはいけない。北川さんはもう立派な大人になって、私の応援はなくてもさらに上昇するはずだ。楽な気持ちでこれからの作品を楽しむことにしよう。

ところで、立派なアラサーになったと言えば、、美少女戦士セーラームーンの時代からの戦士役の五人が集まったとの報告があった。当然、「10年が経ったって、信じられない」のような内容があるし、「もう美少女と呼ばれない」のようなこともあるが、あの5人が今でも仲間であることは確かに素晴らしい。5人もまだ芸能界で活躍中だし、キャリアの間には差があるものの、まだお互いに応援できるのは凄いと思う。一年間、一緒に挑戦した作品が一生揺るぎない絆を作ったようだ。今でも素晴らしい作品だと思うし、素晴らしい稔りもあったようだ。10年後のスペシャルドラマは見たいな。戦士の力は失ったし、ドラマの出来事は歴史から切り離されたので、普通の人間で不思議な過去を共有する5人になる。かなり面白いドラマは出来ると思う。

勝手な思いを楽に楽しむ。