卒園式

真由喜が卒園式と書いてある看板の前に座っている。昨日は真由喜の卒園式。

ちょっと早く起きて、路線バスで幼稚園に向かった。時間通りに到着したので、体育館に集まった。参加する父親は多かったが、座席は園児毎に一つしかなかったので、立っている父親も多かった。体育館の中の面積には限度があるからだね。

園児が舞台から入って、組毎に席に着いた。そして、園歌を斉唱した。それも最後だろう。理事長と園長先生からの挨拶に続いて、修了証は手渡される。

赤じゅうたんの上に階段を小さな舞台に設置された。園児が組でじゅうたんを進んで、階段を上って、園長先生から修了証をもらった。園長先生は毎回「おめでとうございます」と言った。園児は「ありがとう!」とか「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す」などで答えて、修了証を受け取った。そして、修了証お腕の下に入れて、握手した。

写真やビデオのとりめくりだったのは言うまでもないだろう。

真由喜は、ちゃんと「ありがとうございます」という派だった。

それから、園児が感謝の歌を座っている親に向かって歌ってくれたが、真由喜もゆり子もちょっと泣いたそうだ。

式典の最後は、園長先生が用意してくれたスライドショーだった。年長さんの一年の思出を見ながら、園児から大きな歓声が沸き上がった。そして、節分の鬼の写真が現れると、大きな悲鳴。

卒園式の後はクラス会だったので、先生への感謝と園児への記念品が渡された。先生から「勇気を与える」飴があったが、真由喜が早速なめようとした。そして、先生が「小学校行きの切符」を手渡した。行き先は多かったが、真由喜と同じ小学校に行くクラスメートは一人いた。(同じ幼稚園から6人程度だと思う。幼稚園は家からちょっと離れているからだ。)

そして、最後に園庭で集合写真だった。組毎に撮られてから、先生と一緒の写真とか、友達と一緒の写真とか、「卒園式」と書いてある看板の前の写真などは撮られた。

その間、ちょっと園長先生とお話ができた。真由喜の個性は強いと言ってくれた。もちろん褒め言葉として。信じたいのだが、「頑固」も可能な言い方だろう。まぁ、6歳で意志の強さを制御する能力は完璧であるはずはない。順番として、まず強い意志を育んで、それからコントロールを教える。

写真を撮って、遅くなった。私たちはほぼ最後に園庭を出たが、それでも先生たちが出口で並んで、真由喜に挨拶をしてくれた。その上、まだ写真を撮ることは出来なかったさくら組の先生一緒に写真が撮れた。

締めくくりとして、寿司屋さんで食事。

本当にいい卒園式だったと思う。