先日、真由喜の小学校でのボランティア活動の説明会のような集会に行ってきた。(本当の説明会は、仕事の日だったので参加できなかったが、定例会で説明を受けた。)この活動は「図書ボランティア」というが、私がするのは、児童に絵本を読み聞かせすることだ。レッスンが始まる前の8:30に学校に行って、教室で児童に絵本を読み上げる活動だ。私はもちろん本が大好きだから、私にぴったりの活動だと思って、すぐに応募した。ゆり子も、図書整理という部で参加することにした。(図書整理の時間帯が違って、私の仕事と重なるので、それに参加できない。)説明には問題はなかったし、最初の経験のための絵本を選んで、借りてきた。当日の前にきちんと読む練習する。
面白いことは、他の図書ボランティアは皆女性だったのだ。確かに午前中の時間帯でできる男性は少ないが、話を聞けば、昔はもう一人の男性があったぐらいだそうだ。それほどの傾けがあるなど、びっくりした。(外国人は私一人だったのは言うまでもないだろう。)実は、他の参加者は「男性が参加して嬉しい」と言ってくれた。活動の目標の一つは、児童に本の様々な読み方を紹介することだから、男性の読み方を聞かせることも良い。
幸い、英語で読むことにならないそうだ。英語のレッスンではないので、児童が聞き取れないだろう英語を交えるのは良くないそうだ。だから、外国人としてではなく、児童の親として参加できる。
ところで、ゆり子によると、「万緑一紅」という四字熟語は、誰も知らないそうだ。本当にそうだろうね。