海外の滞在:旅

外国に行けば、もう旅している。それに加えて、滞在先でも旅した方が良いとも思う。私は、日本にいた最初の一年間にそうした。そのおかげで、本州はもちろん、九州、四国、北海道にも行ったことがある。

経験を広げる目標があれば、旅が貢献するのは明らかだろう。新しいところを見て、新しい食べ物を味わって、新しい人と出会う。外国で、さらに重要な役割を担う。

直接に外国の文化を体験すれば、その文化が分かると思い込むことは多い。だって、肉眼で見たし、肌で感じたし、間違えたわけはない。それは確かにそうだが、どこの国でも多様性がある。(ヴァチカンは例外だろう。)体験した町は一ヶ所しかなかったら、その一ヶ所は国全体を代表するように感じるが、別なところに行ったことがあれば、そのような幻想に陥らないだろう。

そして、移住にならない限り、外国に住んでいる時間は限られているので、なるべく活かして、滞在先で得られる経験をなるべく得た方が良い。それはただ単に効率の話だが、そのようなことも考えなければならない。現実の世界に住んでいるからだね。

もちろん、予算の問題もあるが、少なくとも隣接する町に行けるだろう。それでも、その国の多様性をもう少し感じると思う。

この三つ、すなわち言語、人間関係、旅は外国での経験の重要な要素だと思う。次の投稿で、ちょっと滞在する具体策について書きたいと思う。


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