神社検定壱級合格

自慢話警報発令

昨日、神社検定の結果通知書が届いた。私は、壱級に合格した。

私の得点は85点だったので、70〜80点の予想を上回った。しかし、最高点は90点で、検定試験全体は易しかったとは言えないだろう。運が良かったこともある。認定者(つまり、合格した人)の人数は164人で、合格率は27.1%だったので、満足している。一回目の機会で合格できて、嬉しい。

認定証としてもらったのは、絵馬型の檜製の物で、やはり弐級の認定証より一回り大きい。参級からの認定証を並んだが、似ている。いいセットになっている。

そして、カード型認定証を注文する書類も届いたので、早速注文した。去年、壱級に合格するかどうか分からなかったので、弐級のカード型認定証を注文したが、今回壱級のものと入れ替えると思う。

資料のなかに、バッジの注文用紙も入っている。バッジは、榊の形で、合格した級によって葉っぱの一枚に色がついている。参級なら水色、弐級なら紫色、そして壱級なら純金メッキになる。これを注文するかどうかは、まだ決めていない。ちょっとベタかなと思う。〆切は月末なので、もう少し考える。

商品以外の公告は、セミナーなどの知らせがあった。東京で開催される装束や祭具の実物を見て、触れるセミナーには是非参加したいと思う。もちろん、参級にさえ合格したら、セミナーでは真新しい知識を得ることはないと思うが、実践の経験になるので、貴重な機会として活かしたい。どれほどの人が申請するかは分からないけれども。その上、石清水八幡宮と戸隠神社での特別セミナーもあるが、それも参加したいと思う。ただし、ちょっと遠いし、お金もかかるので、無理かなと思っている。検討するが、楽観視ではない。

ところで、壱級の問題用紙には誤植があったそうだ。その結果、受験者の皆には2点は与えられたので、私の本当の得点は83点だろう。誤植の二つは、空欄に入れる選択肢の記号だったので、全員加点にするしかなかっただろう。このような誤植を発覚するのは本当に難しいので、来年頑張ってもらうしかない。

来年と言えば、また受けるかどうかは課題だ。確かに今年合格したが、来年の壱級の内容は異なる。これは明らかにリピーターを獲得するための戦略だが、戦略はバレバレであるからと言って、無効であるとは限らない。来年の公式テキストは必ず買って読むつもりだが、検定試験と挑戦するかどうかは別な問題だ。受験費もあるし、時間もかかる。そして、不合格になったら、凄く恥ずかしい。どうしよう。

それはともかく、今年の結果で嬉しい限りだ。

自慢話警報解除


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