神道では、親族が亡くなったら、慎むべきだと言われる。死は穢れとして扱われるので、しばらくの間神事や神社参拝を控えるべきだと信じてきた。このような慣習にも従いたいと思うが、どうすれば良いのか、考えなければならない。

神社本庁の規定によると、父母の場合は、10日間の忌服が適切であると書いてあるが、母の旦那さんの場合は書いていない。この規則は、戦前の規則に基づくものだから、現在の社会情勢にはまだ適合されていないと言えよう。慎まないのは良くないと感じるので、考えた。配偶者の親戚の場合、規定より一段下げて慎むと書いてある。レーは、ゆり子の親戚ではないが、婚姻関係の上で父のような地位についていたので、それに準じたら良いだろうと思った。そうすれば、期間は5日間になる。

そして、慎み方も考えなければならない。私は、原則として毎日氏神神社に参拝するが、完全に止みたくはない。これも考えて、案が思い浮かんだ。神社まで参るが、鳥居を潜らない。つまり、神域の外から拝む。

これで、心がちょっと落ち着く。